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パサートに亜種が誕生。その名もパサートCC。CCって言うとプジョーが思い浮かぶけど、VWの場合は屋根が開くわけじゃなく、4ドアのクーペセダン。さしずめ「パサートCLK」といった雰囲気。VWにはフェートンっていうベンツSクラスサイズの重量級セダンがあったけど、こちらは大失敗で日本には投入すらされなかった。したがってセダン系ではこのクルマが最大級になるんじゃないかな。

エンジンは直4の2リットルTSIターボとV6の3.6リットル。2リットルってちょっとエンジンサイズが小さいように感じるけど、どっちかっていうとボディサイズのほうが膨張しすぎ。欧州のC/Dセグメントってメタボ化著しいからねぇ。

シルエットはベンツCLKに似てても、あそこまでエグさは無く、日産ティアナのような上品さには好感が持てる。ただ日本市場で認知してもらえるかは、大きなハードル。VWってビートルとゴルフとそれ以外みたいな感じ。、ティグアンなどはかなりマニアでないと知らないし、イオスとなると天然記念物に特別がついちゃうくらい。「誰も知らない」に極めて近い状況だ。

TSIの投入で、”エコのVW”イメージの植え付けに成功したVW。そのマーケティングの妙技で新たな市場を切り開くことが出来るのか注目したいね。

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